ドイツにて3月半ばから行っていた多くの制限を、大幅に緩和するとのことです。
飲食店等の店舗やホテル等の再開が許可されます。
サッカーも5月後半から開催が認められましたが、こちらはしばらくの間無観客試合になるようです。
一時コロナウイルスに感染し、入院していたジョンソン首相も、規制の一部緩和に向けて動き出しました。
まだどの程度緩和するかは公表されていませんが、学校等の準備が必要なものは、まだ規制解除されない見通しです。
では日本はまだなのか、と思われるかもしれませんが、
イギリスはこれまで罰則の付いた外出禁止令という厳しいロックダウンが行われていました。
生活に必要な店舗以外は、全て閉鎖することが求められ、従わなかった場合罰金が課せられました。
そういった店舗への規制を解く、という話ですので、いちがいに日本の状況と比較するのも難しいかもしれません。
なおイギリスは、未だ1日4000人以上の新規感染者を記録しています。
また、すでにイギリスではコロナウイルスにより2万9千人以上が死亡しています。
規制緩和ムードから、第二次集団感染等が起きないかが心配です。