韓国、79人の新規感染者を確認　第二波への対応を急ぐ

28日（木）、韓国で新型コロナウイルスの新規陽性者79人が確認されました。
新規感染者が70人以上で確認されたのは4/5日の81人以来とのことです。

27日（水）にも40人もの陽性患者が確認されています。
韓国では感染経路の追跡を最優先で行う方針を取っていますが、クラブでの集団感染の後、1600人が働く富川の物流センターでクラスターが発生し、多くの陽性患者が出たとのことです。

地域も分かれており、ソウルで22人、仁川で22人、試合で21人、忠南で1人確認されています。
現在韓国で隔離されている患者数は735人とのことです。

首都圏地域では6月14日まで活動自粛要請

一時はコロナが収まったと見られていた韓国ですが、第二波を防ぐために再度の防疫管理強化を行うようです。

首都圏公共施設や、公共行事は14日まで停止
ナイトクラブ等の”夜の店”についても6月14日まで運営自制韓国が出されます。
学校やネットカフェ等も利用自制韓国が出されました。

新型コロナウイルスが再燃しないよう、必死の戦いが続いているようです。
日本でも緊急事態宣言が解除されましたが、同じ様になる可能性はもちろんあります。
緩和ムードに沸き立つのではなく、しばらくの間は接触を抑える等の自制が必要になりそうです。