「Google Earthのエリア51に巨大ロボットらしき影が見える」と話題になり、陰謀論者たちは、「エリア51の科学者が基地で巨大ロボットの軍隊を作っている」と主張しています。
事の発端は、突飛な主張をすることで知られる自称「UFO専門家」のスコット・C・ウォーリング氏が、Google Earthをスクロールしていた時に衝撃的な発見に遭遇したと語った事から始まりました。
ウォーリング氏のYouTubeチャンネル「UFO Sightings Daily」に投稿された動画では、Google Earthのエリア51で地面に横たわっている高さ16メートルのロボットを見つけたと述べています。
彼は2006年に撮影された衛星写真にズームインし、「にわかには信じられないが、これはエリア51で行われている新技術のようだ。巨大なロボットが2体、横たわっている。」と語ります。
続けて彼は2002年の衛星写真を表示し、「これらは2002年にはなかったものだ」と証明しました。
彼によると、このロボットは全長約16メートル(53フィート)になるといいます。
彼は自身のブログで、「おそらく米空軍の兵士が何年もこのロボットを動かし、いつか戦闘任務で使用できるように実験しているのではないか」と綴っています。
その主張に対し、視聴者の中には「米空軍は巨人と戦う準備をしているんだ」とコメントを残した人もいます。
しかし、多くの人は納得せず、「全長16メートルのロボットなら地面にもっと影が伸びる」「瓦礫やごみの山がそう見えるだけだ」と言っています。
中には、「ただの影だと思うが、巨大ロボットであってほしい気持ちもある」という人もいるようです。
参照:https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/area-51-conspiracist-spots-53ft-22706053