Microsoftは、フライトシミュレータの発売後、わずか2週間で大型無料アップデートを導入しました。
フライトシミュレータは、衛星や写真等のデータから地球全体を再現し、プレイヤーが実在の土地を飛行機で空を飛ぶことができるように作られています。
今回の無料アップデートでは、なんと日本の土地がアップデートされました。
高解像度3Dフォトグラメトリ:仙台、高松、徳島、東京、宇都宮、横浜
ハンドメイド3D:八丈島、慶良間、釧路、長崎、下地島、諏訪之瀬島
アップデート内容には、日本の姫路城や宮島の厳島神社の有名な鳥居のような文化的な場所、空港や都市部の中心地などが含まれているとのことで、日本のフライトシミュレーターファンにとっては大変うれしいコンテンツです。
更に次のアップデート計画も公開されています。
次のアップデートでは、飛行機そのものに焦点が当てられ、新しい航空機の追加が行われる予定です。(こちらは無料アップデート)
また今後、有料アップデート・無料アップデートが複数用意されています。マイクロソフトはこのゲームを今後10年間戦えるコンテンツとして取り組んでいるとのことです。