J.R.R.トールキン作の「指輪物語」が原作となる、「ロードオブザリング」の映画の前章がテレビドラマとしてAmazonで制作されることが2017年に発表されましたが、制作費はなんと約270億円です。
Amazonが制作する多くの作品の中でも、このロードオブザリングには過去最大級の宣伝費が投じられるともいわれています。
ロードオブザリングは、世界を滅ぼす力を秘めた指輪を破壊する物語です。
指輪を破壊するために、まず火山へと捨てに行くのですが、その主人公となるのがホビットたちです。
道中、森の奥方と呼ばれるガラドリエルと出会うのですが、このガラドリエル役を演じるモーフィドクラークは「番組の制作規模はテレビ史上最大規模になる」と言っています。
テレビドラマの作成費は、日本で言うと1話あたり1000~3000万円と言われていますが、1話3000万円だとしても900話作れるほどの規模感。
すでに制作は進んでおり、キャスト、撮影クルー含め800人以上も制作に関わっているそうです。
撮影地はニュージーランドなのですが、コロナの影響で政府が撮影を中断させていたようですが、現在はアバターの続編をはじめ9作品の撮影再開にゴーサインがだされております。
参照:https://screenrant.com/lord-rings-show-amazon-production-cost-morfydd-clark/