先程福島みずほ氏(社民党党首)は、twitterにて、
「緊急避妊薬」が処方箋なしで購入できるようになる、と政府が方針を固めた旨をツイートしました。
(注:政党党首のツイートなので一次情報たりえると思いますが、”報道”と文面に書かれているにも関わらず、他の報道が見当たらない状況です。NHKや共同通信も21時段階で報道していません。詳報については今しばらくお待ち下さい)
追記:21:15 共同通信が報道しました
緊急避妊薬(アフターピル)とは、避妊に失敗した時や性被害にあった際、72時間以内に服用することで、一定確率妊娠を防ぐことができる薬です。(約80%前後と言われています)
これまで緊急避妊薬を手に入れる場合、産婦人科・婦人科等を訪ね、処方箋を貰う必要がありました。
しかし現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、医療機関を尋ねることが難しくなっており、遠隔診療等の対策は練られていましたが、依然コロナ禍の課題として問題が提起されていました。
もし今回、緊急避妊薬が薬局で購入できるようになれば、望まない妊娠や、中絶により心身に負担をかけることが避けられるかもしれません。
なお、世界各国を見た場合、緊急避妊薬を薬局で購入できる国は80カ国を越えるとのことです。
21:15 追記:共同通信が報道しました。
2021年にも導入される見通し、とのことです。
緊急避妊薬自体の価格等には言及されていません。