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「N番部屋」利用者 遺体で発見 自殺か

韓国で起きた、世界的にみても大規模で劣悪な性犯罪事件「N番部屋事件」ですが、その動画等を所持した疑いで警察の調査を受けていた男性の一人が、死亡した状態で発見されました。

現地の警察は、児童·青少年性搾取物所持の疑いで警察の調査を受けていた40代の男性が、自分の車の中で遺体で発見されたと発表しました。

警察は8日、家族の通報を受けて出動し、車の中で死亡しているAさんを発見し、車内の状況などを総合的に見てみたところ、自殺の可能性が高いと判断しました。
男性は先月16日、児童·青少年性搾取物所持の疑いで警察の家宅捜索を受けたばかりでした。

警察は、男性の記録媒体からN番部屋と関連したファイルを確認し、先月27日に追加調査を行い、それから10日後に死亡した状態で発見されたとのです。「N番部屋」と「博士の部屋」など性搾取物関連事件の被疑者が死亡したまま発見される事例は、これが初めてではありません。

先月21日には「博士の部屋」の無料会員と推定される男性が、4月には40代と20代の男性が相次いで死亡している状態で発見されました。

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