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フリート機能、仕様よりも「足跡」が話題に(twitter)鍵垢でも足跡はつく模様

twitterが「フリート機能」というものを実装しました。
機能自体は「24時間で投稿が非表示になる」というのが目玉で、
「そのとき伝えたい思いやできごとを、その熱量のままに伝える新しい形の会話」とtwitterは提案しています。

しかしこの機能、
twitterを頻繁に利用している層にとっては「必要?」と疑問に思われているだけでなく、その特殊な仕様によって「大丈夫かなこれ…」と心配されているようです。

mixiを思い出す…足跡機能

なんとこの24時間で消えるメッセージ、
「誰が見たか」がわかるようになっています。

若い方だとあまり知らないかもしれませんが、「mixiの足跡機能」というコミュニケーションブレイカーな機能を思い出して、トラウマがうずいている人もいます。

ちなみに「閲覧だけしたい!自分の存在をなるだけ他人に意識されたくない!」ということでtwitterアカウントに鍵をつけている人もいるかと思いますが、
鍵を掛けていても「足跡」は付きます。

(鍵をつけたアカウントからフリートを書いても、それは公開されませんので安心してください。あくまで足跡だけです)

「いいね」はDMで届く

ちなみにこのフリート、いいねを押すことができるのですが、
その「いいね」、なんとDMで届きます。

これは見てみましたが大不評のようです。

誤タップで「いいね」を押した場合、気まずいことこの上ないですし、
1万いいねがついた場合、1万DMが届くのか…?というところも気になります(この辺まだ検証できていませんが…どうなのでしょう)

【追記】更に続々と謎の仕様が明らかになる

ものすごい長文でも入れられる。1万文字でもOK

twitterといえば「文字数が限られているという発想から生まれたSNS」でしたが、なんとこのフリーと機能なら長文どころか、常軌を逸した1万文字投稿すら可能なようです。

上部固定のため「とにかく邪魔!」と話題に

なんとアメリカでは未実装

このフリート機能、
日本のユーザーには大不評なことこの上ないのですが、
実は本場アメリカでは好評……という可能性もありますよね。

そこでしらべてみました。
が、なんとこの機能、まだ「ブラジル・韓国・日本」等でしか実装されておらず、アメリカでは未実装でした…

twitterはアメリカユーザーが24%、日本ユーザーが9%…なのですが、少ない方からテストしていく予定なのでしょうか。

ちなみにtwitterが新機能を実装したことで、あまり好評だったことはありません。今回のこの機能、果たしてこのまま継続して実装されるのでしょうか…?

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CUBE MEDIA