コロナ

小池都知事、会食時のコロナ感染を防止するための「5つの小」を提唱 しかしSNSの反応はひややか

本日(19日)、東京都にて新型コロナウイルスの感染者が、過去最高の493人に及びました。
4段階で表される警戒度は、最高レベルの「感染が拡大している」へと引き上げられました。
先日同様の警戒レベルを、札幌市が(実質)引き上げており、それに並ぶ形となります。

東京の小池都知事は会見を行い、今後クリスマスや忘年会等で会食を行う際、「5つの小」を徹底してほしい、と述べています。

会食時に感染を防止するための「5つの小」

  • 小人数:会食は極力小人数で
  • 小一時間:できれば小一時間程度に収める
  • 小声:小声で楽しむ
  • 小皿:お料理は小皿に分ける
  • 小まめ:小まめにマスク、換気、消毒を行う

そして小池都知事は医療従事者に対しての感謝を示す、「こころづかい」も行ってほしいと呼びかけています。

SNSでの反応は……ひややか

小池都知事が以前同じように会見で話した「3密」は、多くの人に認知され、コロナを予防するためのキーワードのように広まりましたが、今回の「5つの小」はその二番煎じという感じもあり、いまいちSNS上等での人気は芳しくないようです。

また狙ったかどうかわかりませんが、「小池知事」の頭文字とも同じのため、宣伝目的ではないか、といった疑念も抱かれています。

ただ、もし誰かと食事をする際等には、「5つの小」で挙げられているような対策が効果的なのも事実です。
気にいるかどうかはともかくとして、もし食事をされる際は意識することにしましょう。

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CUBE MEDIA