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東日本大震災から10年が経過 海外の人は当時をどう振り返るのか【海外の反応】

当時、テレビにかじりついていたのを覚えてるよ。
ACの広告・増え続ける死者数・原発の状況・共有される携帯電話の動画
ただただ悲しかった…

そして1周年を迎えた時、NHKは私と妻をめちゃくちゃにした。
彼等の番組では、携帯電話のメッセージに映像を合わせていた。
「どこにいるの?」「無事なのか?」「返事をして」
状況が悪化するにつれ、絶望が深くなる

その番組を見た人がいるかわからないけど、とても残酷だった。思い出すと涙が出てくる。
大切な人を大事にしてください。私達は誰も未来を知りません。

↑死者数の増加は印象的だったね。
1桁から始まって、すぐに3桁になって、そこで止まるかと思った。
しかし4桁を超えて、最終的には5桁になった…

津波の2~3日後、ある番組が宮城か岩手でロケをしていた。
テレビカメラに向かって、ある子供が呼びかけていた。
「パパ、待ってるから早く帰ってきてね」
行方不明のお父さん宛だった。テレビを消した。

失われた命の大きさが理解できませんでした。
たった一日の午後に16,000人の命が失われたというのは理解できません…何千もの家や会社が破壊され、持ち物が失われ、国全体が廃墟と化してしまったのです。

日本の強さは、その津波や災害の中でもとりわけ際立っていました。
被災された方々が十分な支援を受けて、再び幸せな生活が送れることを祈っています。

私は埼玉にいましたが、震災の翌日関西空港にいる友人から電話があったのを覚えています。

「どこにいる?日本を急いで出て!原子炉が爆発するかもしれない!」

…私は電話の電源を切って、再び眠りにつきました。

↑電話は機能したの?

↑データ接続は完全に機能しました。ただ、電話の方はまったく機能しませんでした。
私の家族や友人は、Facebookやtwitterを通じて、私に何が起きているのかをよく知ることができました。

↑その友人はドイツ人かな?
私のドイツ人の友人は全員、大使館が国外避難を勧めたので、すぐ日本をさりました。(別名:メルケルの原子力に対する計画)

当時、私が今いるのとまったく同じ場所にある、全く同じ机に座っていました。
その日の午後、ここにいたのは私と上司だけでした。
揺れてすぐ、私達はお互いを見て、ほぼ同時に外へ出ることにしました。

早稲田通りを見下ろしたとき、アスファルトが波を打って揺れを伝えてきました。忘れることはないでしょう。

私は韓国に住んでいました。主な思い出は2つあります。
1)友人や家族が地理を誤解して「大丈夫か」とメッセージを送ってきたこと
2)学生や他の韓国人が「日本は過去に罪を犯しているから、津波が来て当然だ」と言っていたことです。
そんな発言をする人は多くありませんでしたが、聞いた時すごく不穏な気分になりました。

バルパライソ(チリ)からのメッセージを読んで、テレビを付けたんだ。よく覚えている。
彼によると、一晩中津波警報が出ていて、人々がパニックになっているとのことだった。

またチリで地震があったのかと思い、テレビを付けてみたら、私が目にしたのはとても悪いニュースだった。
それは津波が内陸に向かって進んでいく様子を捉えた、ヘリからの映像だった。
死と破壊の黒い絨毯が田園地帯を進んでいく。遠くでは激しい火災が起きていて、地平線を煙と火の壁で覆っていた。
映画のワンシーンのようにも感じたけど、あの朝感じた感情を思い出させるような映画は見たことがない。今でもその映像を覚えていて、思い出す度寒気がするよ。

チリでM8.8の地震がおきた1年後のことだった。私はチリの人々が大地震で何に耐えなければならなかったのか、よく知っている。
日本の人々が、その日同じ災害に耐えていることを知って同情せずにはいられなかった。
地球の反対側での出来事だけど、ある意味では地震は私をも襲った。

この地震はとても強かったので、カリフォルニアの一部でも被害が出た。

↑オレゴン州では死者もでた。何人かの愚か者が津波を見るために砂浜へ行き、彼は流されて死亡した。

波の中で車にぶつかる危険があったから、4ヶ月ほどサーフィンをしなかったことを覚えている…

↑わお…それはすごくクレイジーだ

↑車はもちろんたくさん飲み込まれたんだけど、まあそれが流れてくるというのはすこし誇張だ。
一番怖かったのは、釘が突き出た巨大な家の断片だよ。その年の9月まで怖くて海に入らなかった。
あと、オイル。至るところに石油が浮いていた。
他にも学校のバックパック、おもちゃ、靴…

大学のコインランドリーに座って、ただ起きていることをじっと見ていた。
他の気を散らす者もなく、じっと見ているだけだった。

参照:https://www.reddit.com/r/japanlife/comments/m2ds71/its_been_a_decade/

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 匿名
匿名
3 年 前

建物から避難してしばらく外で待ってたんだけど寒かったな
家も暖房つかないから猫と一緒に毛布にくるまって、iPodでラジオ聞きながら数日過ごした

 匿名
匿名
3 年 前

原発からの放射能を危惧して自国民に日本脱出を促したり、大使館を関東から関西に移したりとドイツやフランスなんかのEU諸国の一部の国家は実は色々とやっていたんだよな…

そんな日本中が混乱する中で、実は英国は上記の国のような事は一切しなかったという事実がある。
英国は日本在住の自国民に率先して脱出を促すような事はせず、必要且つ正確な情報を収集&提供して落ち着いた対応&被災地への迅速な救援物資の輸送を行ってくれた。
そしてそれだけでなく、後に被災地へのウィリアム王子訪問という福島及び日本の悪評払拭の為の”見えざる支援”を行ってくれた。

また当時のイタリアやスペインの大使達も関西に大使館の移設をいち早く実行した同じEU諸国のフランスを冷めた眼差しで見るように「自分達は(放射能懸念による)大使館の移設は不要だ」と述べ、被災した東北ならびに日本への連帯と協調を示してくれた。
因みに、後にこの時の対応を当時のフランス大使は謝罪していたりもする。

10年の時が経って当時の混乱の中で何が起き、誰がどうしていたのかを知る機会が増えて、今まで見えなかった&知らなかった事実を知る事は感慨深いものがある…

奈々氏
奈々氏
3 年 前
返信する  匿名

ロンドン五輪で日本代表は行進だけでさっさと追い出されたけどな。

 匿名
匿名
3 年 前

安定の朝鮮。悪評しか聞かない。

 匿名
匿名
3 年 前

仙台にいた兄が音信不通で痺れを切らして両親が車で向かおうとした時、ひょっこり帰ってきた
兄をヒッチハイクで乗せてくれた方ありがとうございます しぞーか民より

 匿名
匿名
3 年 前

あれからもう十年か、当時既に無職だった筈だがまだ何とか生きてる。
人間、貧乏では中々死なないものだな。

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