Google、スマートフォンの使いすぎを防ぐ2種類のアプリをリリース

スマートフォンが気になって、なかなか勉強や仕事に集中できない、そんなお悩みを抱えていらっしゃいますか?

Googleがあなたのためにいいアプリをリリースしました!しかも2つも

 

スマートフォンのアクティブ時間を表示する壁紙アプリ「 Screen Stopwatch」

1日にどのぐらいスマートフォンの画面を見つめているか、ご存知ですか?
このアプリは壁紙用のアプリですが、画面いっぱいに表示されるのは、きれいな画像ではなく大きなストップウォッチです。

アプリを立ち上げるとこのような画面が出てきます。
「Set wallpaper」を押して、右上の「壁紙に設定する」を押すと、端末のホーム画面、もしくはホーム画面とロック画面に設定することができます。

 

スマートフォンがアクティブな間、延々とストップウォッチは時間をカウントし続けます。
動画を見たりゲームをしてても、しっかりカウントしていました。
スリープ状態にしてる間はカウントされません。
ただし、またスリープ解除すると即座にカウントを再開します。

大きな文字でカウントされるので、「またいじってるな!見てるぞ!」と監視されているような気分です。たしかにこれは使いすぎを防止できるかも

 

スリープ時間に合わせて水玉が落ちてくるアプリ「Activity Bubbles」

ストップウォッチは「何か監視されてるようで嫌だ!」という方、
こちらのアクティビティバブルズ、なら楽しんでスマートフォンをオフにできるかもしれません。

このアプリは、スリープ解除すると上からグレーの水玉が落ちてきます。
水玉の大きさは「スリープしていた時間」に比例しています。
スリープ解除を我慢した分だけ、大きな水玉が降ってくるのです。

(デモ画面 いっぱい我慢すればこんなふうに大きな水玉を貯められます)

こちらは楽しんでスマホ断ちできるかもしれませんね。

 

ストップウォッチ:Screen Stopwatch – A Digital Wellbeing Experiment
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.digitalwellbeingexperiments.screenstopwatch

水玉:Activity Bubbles – A Digital Wellbeing Experiment
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.digitalwellbeingexperiments.activitybubbles

 

ネット・ゲームを1日1時間に制限する、香川県の条例案が話題になっていますが、
こういった形で楽しく制限できる方がいいかと思います。

子どもさんとの約束や、自己管理にお役立てください。