4ヶ月で月間100万PVを達成した方法と、堅実に副業で10万円稼ぐ方法

4ヶ月で月間100万PV

analyticsのリアルタイム集計(おおよそ5分間にアクセスしたユーザー数が表示される)

この記事を公開しているCUBE MEDIAは、今年1月より始めたメディアサイトです。
メディアサイトといいつつ、8割型の記事は一人で書きました。
一人で書きましたが、それでも立ち上げて4ヶ月で月間100万PVを達成しています。

今回そのノウハウを公開します。
誰にでもできる訳ではありませんし、楽でも確実でもありません。
ただし、怪しい情報商材を買ったり、自分が持ってもいないクレジットカードを勧めるBLOGを書くよりは、よほど建設的で稼げる確率も高いです。

「知りたい情報を代わりに調べる」

本来は事業化する方向ではなく、自社サイトのドメイン強化のためにメディアサイトを立ち上げました。
メイン事業がWEB制作ですので、サーバの用意やwordpress立ち上げはすぐできます。

しかし問題は内容です。
ニュースサイトを立ち上げるだけなら多くの人にできるでしょうが、
人に見てもらう、もしくは検索順位を上位に持っていくためには、「何らかの価値」が記事になければいけません。

私が選んだのは「調べてまとめる」ことです。

今は大量の情報が無料で手に入る時代です。
大事件があれば、地球の裏側であっても数分で情報や映像を手に入れることができます。
中学生であっても、スマートフォン1台あれば情報を収集できますし、逆に映像を撮影して発信することも出来ます。

しかしそれは、逆に言えば情報が多すぎるのです。特に大きなニュースでは、大量の憶測を皆が発言するため、何が正解なのかわかったものではありません。

そんな中「情報」をかき集め、「何が正しい情報なのか」を調べ、「A案にはこういう裏付けがあるらしい」「B案はこういう資料があるからデマだ」と纏めるならば、これは立派な「価値」になります。

例えば一例を出しましょう。
先日のレバノンでの爆発において、爆発の数分後にはネット上に動画が流れてきました。
爆発の原因として最初に挙げられていたのは「花火工場の爆発」で、次に挙げられたのは「粉塵爆発」でした。
どうにも情報が錯綜しています。

アメリカのgoogleで検索したところCNN等で「硝酸アンモニウム」が爆発を起したという説が有力視されていました。
それぞれの爆発の特徴、想定される爆発の規模等を検証し、挙げられている説の中で一番有力なのは「硝酸アンモニウム」であることを記載しました。

調べて書くまでに数時間しかかかっていませんが、「人々が知りたいことを調べてまとめた」結果、価値が発生し、その日のうちに5万人近くの方が閲覧されています。

あとの方法論はいくつかあるかと思いますが、私が行っていることを記載します。

ちゃんとソース(情報源)をリンクする

「完全に引用無しで、自分の言葉でニュースをまとめました」というのは、一見価値がありそうに見えて自己満足でしかありません。
「ワクチンは9ヶ月ぐらいでできると思います」と私が言うのと「”ワクチンの制作には最短9ヶ月かかる”とビルゲイツは述べています」と書くのは、意味も信頼性も段違いでしょう。

そしてそういった引用をする場合、”引用タグ”を用い、引用先へのリンクを貼ることが推奨されています。
それをおこなって初めて、「信頼できる情報からみえてくるもの」を書き込む意味がでてきます。

英語版googleとdeepLを使いこなせ

例えば頑張ってまとめた情報であっても、「情報源として記載したNHKのページを見たほうがわかりやすい」といった状況では、ページの価値がありません。

いくつかの日本語ソースから情報を集めてきて、それを複合的に見るのであれば確かに価値はありますが、もっと単純な方法もあります。
日本のメディアよりも早く海外から情報をとってきてまとめることです。

まだ日本語になっていない情報を日本語にするならば、それだけでも価値があります。
幸いなことにここ数年で機械翻訳はかなり発達しました。
英語版google、google翻訳、そして「deepL」という優秀な機械翻訳ツールを用いることで、英語に疎くても一次情報にふれることはそこまで難しくありません。

ページの価値を高める上で、こういったツールはどんどん利用しましょう。

人々が今一番知りたいことはなにか?

そして大切なことですが、「人々の知りたいことを書く」ことです。
「私が感動した名言20選!」等を書いたとしても、読みたいと思う人は稀でしょう。
googleトレンドやtwitterのトレンドを注意深く観察し、今何が一番ホットな話題なのかを見極めてください。

更にたとえ人々が興味のある題材だとしても、「結論としてはわかりませんでした!いかがでしたか?」といった記事では開いてくれた人の期待を裏切るだけですし、SNS等でシェアもされないでしょう。

たとえ結論の出ていない情報であっても、「この機関はこう述べている」「この情報源にはこう書かれている」「この説にはこういったメリットがあるが、こういったリスクも有る」というような詳細な情報を纏めるのであれば、それは人々の知りたいことを提供できています。

(ちなみにですが早さも大事です。状況が更新されない事件等の場合、3日もすれば人々の興味は薄れます)

一人で立ち上げるのは至難の業

ただし上記を守ったとしても、実際にアフェリエイトとして運営するのは至難の業です。

最初の数ヶ月はひたすら我慢です。
これは十中八九そうなります。
新規で立ち上げたドメインに対して、googleはあまり信用をしてくれません。
私の書いた何十万人に読まれた記事であっても、もし数日前に取得したドメインで投稿していたならば、数百アクセス程度で終わったかもしれません。

かといってライブドアブログやnoteに書いたとしても、これはまた難しいです。
これらのプラットフォームには多くの人が参加しています。そういった中で、今旬の話題について言及し、同ドメイン内でトップを取るには…?
もしあなたがSNSで5万人近くフォロワーがいるのであれば、さくっとアクセスを稼げるでしょうが、そのような人はごく稀です。

CUBE MEDIAで稼ぎましょう

CUBE MEDIAでは記事の執筆を行っていただける方を募集しています。
テーマは自由、ノルマ等もありません。
報酬として記事1PVあたり0.15円の報酬をお支払いいたします。

もちろん、全部が全部、投稿さえすれば稼げるわけではありません。
私の書いた記事でも、あまりアクセスの伸びなかった記事はあります。
しかし、必要な情報を記載できた際には、大きくアクセスが伸び、高い収益を記録することも出来ます。

収益例:
http://cubeglb.com/media/2020/04/13/with-corona/
PV数:762,707PV
収益額:114,406円

https://cubeglb.com/media/2020/05/29/kyufu/
PV数:269,788PV
収益額:40,468円

https://cubeglb.com/media/2020/04/29/corona-overseas-trip/
PV数:191,895PV
収益額:28,784円

上記記事はおおよそ2時間、長くても5時間程度で書き上げたので、時給効率の良さがわかっていただけるかと思います。

そして上記では私のやり方を書きましたが、もちろん別の方法を取ってもらっても構いません。
分野を限らず、新規カテゴリを開拓していただいても結構ですし、ニュースではなくコラムやエッセイ等を書いていただいても構いません。

正直かなり敷居は低いと思います。
アフェリエイト収入は、手っ取り早く資金を稼ぐことに対しては特にハードルの低い手段ですが、サイト制作のノウハウがなくてもライター登録だけで初めることが可能です。
また、常に最善が変わるSEO等の施策・多量アクセスへの対応等もこちらで行います。改善が必要な記事の場合はフィードバックも行います。

固定報酬等がない代わりに、ノルマ等もありません。
試しに数記事書いていただくのもいいでしょう。下記ページから登録いただければすぐに始めて頂けます。

※条件等ありますので利用規約・ガイドラインを必ずお読みください。
※「CUBE MEDIA」は株式会社CUBEが運営・集計・お支払いを行います。

Published by
安藤隆史