Google時価総額1兆ドルを突破…Facebookもまだまだ上がるかも

 

本日Google親会社、アルファベットの時価総額が1兆ドルを超えました。現在1兆ドルを超えるのはアップルとマイクロソフト、米国以外だとサウジアラムコのみです。
(アマゾンは2019年に一時超えましたが、今また1兆ドル以下に下がっています)

Googleに対して、「検索エンジンの終焉」や「サーバ業界では負け組」、「広告はもう流行らない」等、悲観論が唱えられたこともありましたが、そんな評判を尻目に強く前進を続けているようです。

今後世界中で5Gの波が来る時、Youtubeが覇権を取るのではないか、とも言われています。期待はまだまだ増すばかりでしょう。

一方「GAFA」や「FAAMG」と呼ばれている米国上位企業の中で、一人だけまだ「一兆ドルクラブ」に入っていない企業がいます。
Facebookです。

しかしFacebookにも当然期待が掛けられています。「グッゲンハイム証券」の著名アナリスト「マイケル・モリス」は、Facebookが強力な製品と収益成長の見込みが有り、SNSメディアとしての主導的地位を持っていると話します。

実際、四半期の広告収入は28%の増加を記録し、173億8千万ドルを記録しました。
また、Facebook・Instagram・WhatsAppなどの同社製品を利用している人は、毎月28億人にも及びます。世界人口が70億人と考えるとものすごい数です。

これからのコンテンツ黄金時代、Instagram等のコミュニケーションツールを擁するFacebookは、まだ成長を続けるでしょう。
今後の動きに期待が高まります。

参照:Facebook Stock, Near High, Positioned For Significant Growth In 2020
https://www.investors.com/news/technology/facebook-stock-near-high-significant-growth-2020/