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アップデート:交付申請開始されました(2020/3/13)
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つい先程(3/11 16時)、IT導入支援事業者に向けて1次公募の知らせが、IT導入補助金事務局より送付されました。
急ぎ概要について記載します。
公募開始は3月13日(金)15時から (1次は3月31日(火)まで)
開始時期についてはふせられていましたが、前年との比較に基づき5月ごろでは?と噂されていました。
しかしながらコロナウイルスによる経済ショックに伴い、急遽開始される運びとなりました。
現在、経済産業省では昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い 、 同感染症が幅広い中小企業・小規模事業者等の経営及び生産活動に多大なる影響を与えることが懸念されることを鑑み、経済に与える影響を緩和するべく 様々な施策が実施されております。
上記のような取り組みを受け 、本事業においても早急な公募を行うべく、 別紙 のとおり 1 次公募(臨時対応) を 開始 する運びとなりました。
一次公募(臨時対応)では、新規ベンダー・新規ITツールの登録はなし
前回のIT導入支援事業者・ITツールをそのまま引き継ぎへ
今までの流れですと、公募の数ヶ月前にIT導入支援事業者・ITツールの募集が行われていましたが、
今回に限って、前回のIT導入支援事業者・ITツールをそのまま引き継ぐ形になります。
新規の募集・追加はありません。
また、前回のIT導入支援事業者・ITツールを引き継ぐにあたって、引き継ぎ手続きはなく、自動的に更新されます。
(引き継ぎを望まない場合には「IT導入支援事業者移行措置取下げ届」を出す必要があります)
本 公募期間の IT 導入支援事業者登録及び IT ツール
平成30 年度補正サービス等生産性向上 IT 導入支援事業( IT 導入補助金 2019 )において、交付決定を受けた補助事業者を有している IT 導入支援 事業者と、その IT 導入支援 事業者が登録した IT ツール が、 本 公募期間中の IT 導入支援事業者及び IT ツールと なります
公募はA類型のみ
今回の公募は緊急処置のため、A類型のみの公募となります。
B類型が廃止というわけではなく、第二次以降の公募では行われるとのことです。
テレワークの導入に取り組む事業が優先されます
交付申請時、在宅勤務を導入しているかどうかの確認が行われます。
これは以降の募集でも行われる可能性があります。
なお気をつけたいのが、「テレワークを支援するツールが優先される」という記述では有りません。
テレワークに一切関係ないツールであっても、導入予定の企業がテレワークに取り組んでいれば優先されます。
申請方法・マイページ等のシステムは前回のものを引き継ぎ
マイページ招待方法や申請方法等に特に変更はないとのことです。
コロナウイルスで被害を受けた企業の加点はまだ判明せず(ただし十分ありえる)
今回IT導入支援事業者に告知された文章の中では、コロナウイルスで従業員の罹患や、業績悪化の被害を受けた企業への加点等は、特に明記されていません。
しかしながら、つい先日公募開始された「小規模事業者持続化補助金」では、公募要項内に、直接・間接的影響のあった企業への加点が明記されています。
私見ですが、急遽開始された意図等も考えると、実際の公募で加点になる確率は十分高いと思います。
公募詳細は3月13日に明かされます
今回はIT導入支援事業者に、急ぎ送付された形です。
公募の詳細については、3/13(金)に明かされます。(おそらくですが、前回とほとんど変更はないと思います)
また詳細が記載されましたら追記いたします。
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