コロナ禍に窓からお年寄りの似顔絵を描いて元気を届けるアーティスト
あるアーティストは、COVID-19のパンデミックの間、面白い風刺画の似顔絵を描くことによって、高齢者の介護施設や福祉施設の住民を元気付けています。
ジョー・フェリス氏「誰もがこのパンデミックを楽にするためにできることはたくさんあります。できることをみんなでやれば、きっと乗り越えられると思います。」
風刺画家のフェリス氏は、高齢者の似顔絵を描いています。
住民を楽しませるための安全な方法で、この厳しい時期に彼ができることをやっています。
フェリス氏「イケメンに会う準備はできた?」
マイク氏「Good Job! いい仕事をありがとう!」
フェリス氏「ありがとう!」
彼はCOVID-19パンデミックが始まって以来、500人以上の似顔絵を描いてきました。
フェリス氏の似顔絵は住民の孤独感を和らげ、みんなに興奮をもたらしてくれました。
レイ・アン・マクローリン氏「彼が似顔絵を描くと、入居者はとても興奮し、似顔絵を抱き上げて写真を撮ったりします。」
フェリス氏「お年寄りの人生に喜びを与えることは、彼らの人生の時間を増やすようなものだと思います。」
フェリス氏「人生とは何年生きるかではなく、その間にどれだけ楽しく、どれだけ笑顔でいられるかで決まるものだと思うからです。」
この大変な時期に自分ができることで人々を元気づけるなんてとても素敵なことですね。私たちも、小さなことでも一つ一つ行なって、みんなでコロナを乗り切っていきたいですね。
出典
Caricature artist draws elderly through windows
https://www.msn.com/en-us/news/good-news/caricature-artist-draws-elderly-through-windows/vi-BB19Ce5F