先程AFP通信社が報道したところによりますと、ジョージア州の最集計が完了し、同州でのバイデン氏勝利が確認されたとのことです。
ジョージア州では、最初の集計でバイデン氏とトランプ氏の得票率の差が、0.03%という僅差でした。
そのため全ての票を手作業で再集計するという慎重を期した開票を再度行ったのですが、結果としてバイデン氏の勝利は揺るがず、同州でのトランプ氏の敗けが確定した形となります。
ちなみにバイデン氏とトランプ氏の差は「12,284票」でした。
”開票マシンの不正”は否定された?
このジョージア州の最集計は、先程述べたとおり全て手作業で開票が行われました。
トランプ氏が指摘している数々の「不正行為」の一つに、ドミニオン社の投票用ソフトウェアの不正がありましたが、今回ジョージア州の再集計によって、この指摘は当てはまらないことが証明されてしまいました。
もちろん他にも「開票作業の監視」や「署名の検証」等、トランプ氏が指摘している不正は多岐に及ぶのですが、
これらはジョージア州を含め、ペンシルバニアやアリゾナと一緒に法定で争われる予定です。
参照:https://edition.cnn.com/2020/11/19/politics/georgia-recount-election-results/index.html
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