注意:イギリスのケースです。万一国内でロックダウンが実施された場合は、各自治体の発表を御覧ください。
イギリスは現在都市封鎖(ロックダウン)状態になっています。
この状態は少なくとも3週間維持され、状況によっては延長されます。
各ショップによって開いていいお店・閉じるよう命令のあるお店があり、最低限のライフライン以外は、人の交流が閉じた状態にされているようです。
日本国内ではまだ都市封鎖命令は出ていませんが、東京都等ではすでに可能性が検討されています。
先にイギリスがどのような基準で運用されているか診てみましょう。
イギリスのロックダウン基準
期間:最低3週間
開いていいお店
- スーパー・食料品店
- 薬局
- ガソリンスタンド
- 自転車店
- ホームセンター
- コインランドリー・クリーニング店
- レンタカー
- コンビニ・キオスク(コーナーショップ)
- 郵便局
- 銀行
閉じることを命じられたお店
- レストラン・カフェ(uber eats等のデリバリーやテイクアウトは可、店内飲食は不可)
- 社員食堂(学食や病院内・介護施設の食堂は覗く)
- パブ・ナイトクラブ
- カーディーラー
- テーマパーク
- 図書館
- ジム
- 衣料品店
- 教会や礼拝堂等の宗教施設
- 映画館
- 美術館
- 温泉
- 結婚式場(結婚式自体が禁止)
避けることが勧められていること
- 友人宅を尋ねる
- 同居していない家族に会いに行く
許可されている外出
- 必需品の買い物(なるだけ少なく)
- ランニング・サイクリング等の運動(1日1回)
- 犬の散歩
- 献血
- 離れて暮らしている親を尋ねる(18歳未満の場合)
- 職場の支店や工場等を訪れる(どうしても絶対に必要な場合)
感染爆発重大局面
先程(3/25 20:00)小池都知事より「感染爆発重大局面」と会見がありました。
ロックダウン自体を具体的に検討している段階ではないようですが、局面次第ではあり得るとの見方を示しています。
最初の緊張感を持ち続けることは、なかなか忍耐力が試される状況ですが、悪い状況を招かないよう一人一人の努力が求められているのでしょう。
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