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アメリカのステーキ店で神戸牛を注文した男性、高額の請求に驚愕

ハラーズにあるゴードン・ラムジー・ステーキで、メニューをよく読まなかった男性が、目を疑うような請求書を渡されたという話に対して、慰めの声が広がっています。
彼は、レストランのメニューを注意深く読まなかったために、1度のディナーに家賃1ヶ月分の金額を支払うことになったそうです。しかし彼は、後悔はしていないと語っています。

男性は、ガールフレンドと一緒にゴードン・ラムジー・ステーキの屋外席を予約していました。
彼は和牛を食べようと思っていたようですが、メニューに三ツ星A5ランク和牛の「神戸牛」があるのを発見しました。
和牛は8オンスの約59ポンドに対して、神戸牛は4オンスで約26ポンド。男性は和牛よりも神戸牛の方が安いということに驚いたそうです。

「それで私はお腹が空いていたので、神戸牛の12オンスを注文しました。私は40代ですが、和牛を食べたのは人生で2度目でした。」
「神戸牛を食べるのは初めてで、口の中でとろける今までに食べた事のない美味しさに感動しました。他にもサイドメニューや前菜を注文し、彼女はラムジーシェフの有名なビーフウェリントンを注文していました。」
「全体的に素晴らしい食事で、この厳しい時期にレストランとスタッフをサポートできたことを嬉しく思いました。また、神戸牛が和牛より安いなんて信じられない!…そう思っていました。」と男性は語ります。

実際のところメニューの神戸牛には、「4オンス26ポンド」ではなく、「1オンス約26ポンド」「4オンスから注文できます」と書かれていたのです。

「請求金額は600ドルを超えていたので、びっくりしてメニューを見直しましたよ。」と男性は言いながらも全額を支払い、
「このミスが笑い話にできてよかったです。あの時シェフがドーナツを運んできてくれたらよかったのに。」と話しています。

参照:https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/gordon-ramsay-steak-customer-who-22614857

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