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CAディズニーランド、来年上半期にオープンは困難 追加の無給休暇処理を実施

すでに数万人の従業員を解雇したディズニーランドがカリフォルニア州政府の「テーマパークが再びオープンできる指針」の発表後、事実上、来年上半期にもリオープンが難しくなると判断し、さらに多くの職員を「無給休暇(furlough)」処理することにしました。

ディズニーランドリゾートのケン·ポッドロック会長は、昨日(9日)ディズニーキャストメンバーに手紙を送って役員はもちろん、月給または時間当たり賃金をもらう労働者の追加の一時解雇が行われると告知しています。

州政府の新しいガイドラインによると、大型テーマパークは、新型コロナウイルス危険等級が最も弱い「4段階」(Minimal, Yellow)の場合のみオープンできる。
これによってディズニーランド側は、来年の夏まで開園が不可能だと判断したとのことです。

ケン·ポッドロック会長は「防疫守則を徹底し、アナハイムディズニーランドで訪問客を迎えることができると期待していたが、残念ながらそうではなかった」と述べています。

ちなみにディズニーは今年9月に全世界のディズニーーランドとウォルトディズニーワールドで2万8千人余りを、ディズニーランドリゾートでは1万人余りをリストラしています。

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