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韓国のインフルエンザワクチン接種後死亡者108人に ただし因果関係は認められず

韓国のインフルエンザワクチン接種後の死亡申告件数は、28日0時時点で累積108人を記録しました。このうち107件はワクチンと死亡の間に因果性がないと結論付けられ、残り1件は疫学調査が行われています。

28日、韓国疾病管理庁によるとインフルエンザ予防接種後、異常反応事例は2002件が報告されましたが、いずれも接種との因果性は確認されていないとのことです。

このうち、接種後の死亡事例は合計108件あります。このうち107件は疫学調査及び被害調査班の審議の結果、死亡と予防接種との因果性が認められないと判断されました。

届け出られた死亡事例は70代以上が81.5%(88件)を占めており、年齢以外では死亡者間の共通点は見られなかった、ということです。

なお28日0時までに、インフルエンザワクチンの予防接種は、韓国国内で約1994万件実施されており、このうち無料接種対象は1337万件だったとのことです。

単純にパーセントを出しても、予防接種をした人の内0.0005%なので、なにか変わったことが起きている可能性は低いと言えますが、未だにネット上では不信感を持ち続けている人が見られるとのことです。
一度疑念を持たれた以上、それを払拭するのはなかなか難しいのかもしれません。

参照:https://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2020/11/28/2020112800728.html

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