ロシアのビットコイン取引所創設者、資金洗浄で懲役5年の判決 アメリカ・ロシアでも逮捕状【海外の反応】
ロシアのビットコイン取引所の開設者「アレクサンダー·ヴィニク氏」が月曜日、マネーロンダリングの罪で5年の懲役刑、及び暗号通貨詐欺の疑いで10万ユーロ(約1,200万円以上)の罰金を支払うよう命じられました。
弁護士によると、アレクサンダー·ヴィニク氏は、同時に進められていた恐喝・企業犯罪関与の容疑では無罪となったそうです。
本来検察側は、恐喝の罪で10年以上の懲役を狙っていたそうですが、残念ながら証拠不十分により棄却されました。
ヴィニク氏は現在でも不正行為を否定しており、弁護士は控訴するかどうか議論しています。
弁護士のアリアン·ジムラ氏は、マネーロンダリングに対する有罪判決は「なりたたない」と述べ、仮想通貨は法的には「お金」とはみなされない、と主張しています。
ヴィニク氏は現在、米国とロシアでも指名手配されています。
彼は、ランサムウェアと暗号通貨ビットコインを使用した1億3500万ユーロ(約160億円)の詐欺容疑にも関与していると見られ、逮捕状が出ています。
参照:https://finance.yahoo.com/news/bitcoin-alexander-vinnick-prison-money-laundering-083053555.html
海外の反応
弁護士たちは「ビットコインは法的にはお金でないので、マネーロンダリング容疑は成り立たない」と主張している。
ビットコインは、今だとかなり多くの企業で受け入れられている支払い方法だ。本当にお金の形とは見なされないのか?
フランスについてはノーコメントですが、アメリカでは難しい。
税金を支払ったり出来る現金のようなものか?
ある日 5,000 ドルの現金が、次の日 1 万 9,000 ドルになったりはしない。それが現金と言えるだろうか?
「マネー」ロンダリングの責任を回避するために、 「マネー」の法的定義を探ろうとしているんだろう
教訓:ネット上の、見知らぬ人からもらった税金のアドバイスを、信用してはならない
アメリカでは現金としてみなされない。
純益で課税される株式と比較してみよう。あなたのフィアット株がデフレで価値があがっても、あなたには課税されません
↑それは財産の該当するね。他の財産と同じだ。コンピュータのようなものだ。
現金も、世界規模では価値が変動するから難しい。
もし私が金塊で支払いを受けたら、それは収入と見なされる?
税金は私が払う? 私はそう思う。
ビットコインの所得に対しても、税金を払う必要があるのは確かだ。
↑私が「現金」と話したのは、お金とはいわゆる「不換紙幣」だからです。 これは所得とは関係ありません。アメリカでは限界税率で課税されます。
これは文字通り税金の専門的な話ですが、ユーモアを交えてお答えします。
金塊で支払われた場合、その時点で適用される金と米ドルの比率によって計算された限界税率で、所得税が課せられる可能性があります。
暗号通貨で支払われる場合でも、実質ドルで課税されます。
収入の特徴ではなく、お金の法的定義を 一つだけ指摘しました。 まだあるかもしれません。フランスの法律は米国の法律と異なるため、フランスには他にも独自の定義があります。
とにかく本題に戻りますが、ビットコインは米国では「財産」とみなされ、必ずしも「お金」ではありません。
ビットコイン!それは未来のお金です!
↑今の時点での話な
追跡できないのに、なぜビットコインを資金洗浄するのですか?
追跡可能だからです。
ブロックチェーンには、すべてのウォレットの履歴が含まれています。 あとはウォレット各人物の相関関係を洗い出すだけでいい。
例えば 取引所でビットコインを購入し、ウォレットから引き出した場合、追跡は可能です。
もし同じビットコインで違法なものを買ったらすぐに捕まる
参照:https://www.reddit.com/r/hacking/comments/k8m9dk/russian_behind_locky_ransomware_sentenced_to/
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