今、日本の「自殺率」に世界が注目しています【海外の反応】
日本の自殺率について、実は海外では思ったより報道されています。
先日の報道では、新型コロナウイルスよりも自殺で亡くなった人のほうが多いという日本のニュースが大いに話題になりました。
このニュースは、アメリカ等の大手メディアでも広く報じられています。
もちろん単純にアメリカよりも新型コロナウイルス死者が圧倒的に少ない、という事実があるため(アメリカ約26万人・日本約2千人)、「コロナよりも自殺が多い!」というニュースに驚くのは、知識不足の面もあるのですが、
ただし実際に日本の自殺者が増えていること、そして海外先進国の自殺率より日本の自殺率が高いことは、統計データで示されている事実です。
参考:若年層の死因1位自殺…について、では他の国の死因は?
海外からみると「何故日本人は自殺を選ぶのか?」という点が気になるらしく、多くの疑問や考察が寄せられていました。
日本の自殺率・自殺の傾向等について 海外の反応
最近、日本で2人が自殺で亡くなっています。17歳の男の子がビルから飛び降り、大学生にぶつかり、その方も死亡しました。とても悲しいです。
精神疾患が世界中で否定的な烙印を押され続けている中で、自殺者数に基づいて国の安全性を示すことは公平ではないほど、多くの要因が絡んでいます。しかし、気になるのは、男性と女性の自殺率の格差です。特にロシアでは、男性の自殺率が1位。男女比でみると、男性の自殺率は女性の6.44倍です。これを概観すると、ほとんどの国ではすでに男女の自殺率が3:1になっている。ロシアの男性の自殺率は他の国の男性の2倍です。
私はロシアについて具体的にはわかりませんが、一般的にこの比率が逆であることは知っています。しかし、女性は過剰摂取など、介入の余地があり、死に至らない方法を用いる傾向があります。男性はより多くの暴力的な選択をして、死亡率が高くなります。結局、女性よりも男性の方が自殺で亡くなっているのです。
米国では女性の自殺未遂率が高く、男性の自殺未遂は、より致死率の高い銃を用いています。
自殺ではないが、危険を犯す行為であるバイクやエクストリームスポーツ、薬物の使用などで、女性と比較して男性の死亡率はどのくらいなのでしょうか。
女性は男性よりもはるかに多く自殺を試みるが、男性は女性よりも自殺に成功することが多い。
私は数年前、涙を流しながら銃を頭に突きつけました。男女とも異なるタイプの性差別があります。個人的には、昇進の上限や賃金格差よりも、生きる意欲の方が平等の尺度になると思います。
公式の測定基準は自殺=自殺を完遂することです。自殺未遂は深刻な兆候であり、深刻に受け止めるべきです。
日本の自殺率は世界のトップ20にもランクインしないのに、どうしていつも話題に挙がるのでしょうか。
日本の自殺率は米国の自殺率にかなり近いのですが、日本の自殺率は下がっているのに対し、米国の自殺率は上がっています。
日本は交通事故死や薬物の過剰摂を米国よりもはるかに少なくすることに成功しています。これは日本の良い部分で、悪い部分ではありません。
日本の若者を追い詰める原因は何でしょうか?若者は健康で、日本では良い医療を受けられます。車は安全性が高く、多くの薬物過剰摂取の犠牲者を救えています。コレラ、発疹チフスなどの大きな病気が大幅に減少したので、若者を殺す原因は多くないでしょう。
日本の自殺率は高いですが、アメリカとほぼ同じです。ベルギー、ロシア、インドのような他の国よりは低い。しかし、より高い安全基準、より少ない事故、より良い健康管理、文化的な違いのため、全体的な死亡率はより低いです。若者の死因のトップに自殺が挙げられることは防がなければなりません。
日本の若者を追い詰める原因は何でしょうか?若者は健康で、日本では良い医療を受けられます。車は安全性が高く、多くの薬物過剰摂取の犠牲者を救えています。コレラ、発疹チフスなどの大きな病気が大幅に減少したので、若者を殺す原因は多くないでしょう。
東京に住んでいた者です。東京に住んでいる方は共同体志向で、全体の利益のために自分たちを無視するように育てられます。そして、毎日16時間働かされます。大げさには言っていません。多くの方は基本的な人間関係を持っておらず、買い物が唯一の楽しみです。ヨーロッパやカナダに移り住んだ日本人の女性に会ったことがありますが、思い出したくないそうです。「働き過ぎ」という言葉があり、残業ではなく、過労による疲労のこと。しかも完全に合法です。家族がいても、父親は子供に会わず、働いて寝るだけなので、父親の趣味は寝ることだと言う10代の若者が多いほどです。