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東京都で47人感染 宣言解除からおよそ2週間

東京都の発表によると、本日14日、47人の感染者が東京都内で確認されました。
この中には、いわゆる「夜の街」等の繁華街にて集団検査を受けた中の14人も含まれています。

東京都内の緊急事態宣言は、先月25日に解除されました。
その後7/1をもって自粛を取りやめたとしたら、ちょうど2週間ぴったりで感染者数が増えたことになります。

当初の予定では、都内の休業要請を19日に解除し、感染リスクが高いとされているライブハウスや、手厚い接客を行う飲食店等の再開を認める方針でした。
しかし今回の感染者確認に伴い、このあたりも見直される可能性があります。

まだ14日の結果がわかっているところは少ないですが、13日のデータでは、北海道で9人、神奈川県で6人が確認されているとのことです。

他国をみると、同様に生活を戻していっている韓国などでは、新規感染者が34人確認されています。

緩和ムードが漂う中ですが、もし感染が再度広がるようなら、再度の緊急事態宣言もありえない話ではありません。
変わらず手洗いうがいや三密を避ける等の対処を行い続ける必要があります。

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